3/19、所用で深川の木場に行った帰りに、ショッピングモールのレストラン街「ギャザリア」にある、陳建一の麻婆豆腐の店に立ち寄った。
テーブルに「TAP 2010」紙が貼ってあり、レジに「TAP TOKYO」のリーフレットがおいてある。
ユネスコを通じ、水に悩んでいる人に、きれいな水道敷設資金を寄付しようという「TAP Project」への協力を示すものだ。
レストランなど無料で水を飲めるところで、この紙に、チップ代わりのワンコインを置く。
TAPとは「水道の蛇口」という意味らしい。プロジェクトは、Webのワンクリック募金や、音楽ソフトを通じての募金なども行っているが、この水+チップ代わりのワンコインという方式は大変シンプルで分かりやすく、スマートでさりげなく、日本人にも取り組みやすい、いい方法だと思う。
既に1億円位が集まったらしいが、寄付したうちの何割が実際に必要としている人の手元に届いているのだろう。NPOに詳しい友人に聞いたところ、ユニセフのように大きな所帯のところは効率が悪いかもしれないと呟いていた。
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