一番 両国一丁目
本所石原 宮信、昭和27年、台輪寸法(2尺5寸)
漆塗、屋根延型・黒、綱:金/紫
ニ番 両弐会(両国二松元会/両国二両横会)
浅草 宮本重義、戦後制作、台輪寸法2尺4寸
白木、屋根延型・黒、綱:紫
三番 両国三丁目
金子光清、昭和10年、台輪寸法(3尺3寸)
漆塗、屋根延型・黒、綱:金/紫
台輪寸法要確認。横棒が丸太
四番 両緑敬神講
後藤直光、大正10年、台輪寸法(2尺3寸)
漆塗、屋根延型・濃い赤茶、綱:金柑
五番 亀沢一丁目
本所石原 宮信、昭和33or34年、台輪寸法2尺5寸
漆塗、屋根延型・黒、綱:金柑
蕨手、鳥居に龍の彫刻
六番 亀沢二丁目
金子光清、昭和10年、台輪寸法(3尺1寸)
漆塗、屋根延型・金茶、綱:薄緑
3尺を超える特大神輿
七番 亀沢三丁目
牧野田志賀・安部長次郎、昭和10年9月、台輪寸法(2尺8寸)
漆塗、屋根延型・金茶、綱:紫
胴に天祖神話の彫刻。宮本卯之助商店で修復
八番 亀沢四丁目
浅草 宮本重義、昭和10年、台輪寸法3尺2寸
漆塗、唐破風型・赤茶、綱:赤
二重台輪、大鳳凰、四方唐戸の華麗な特大神輿。平成8年宮本卯之助商店で修復
九番 - (欠番)
十番 緑四丁目
元浅草 南部屋五郎右衛門、昭和33年、台輪寸法2尺6寸
漆塗、屋根延型・黒、綱:金/紫
十一番 錦糸一丁目
浅草 宮本重義、昭和元年、台輪寸法2尺4寸(2尺3寸)
漆塗、屋根延型・黒、綱:金/紫、胴が黒
※写真は河西隆之氏、平井景氏の撮影、取材は主に関口裕子氏によるものです。
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※注記は 製作者、製作年、台輪寸法実測(カッコ内は自称・通称・公称による)、屋根形状・色、飾り綱の色、その他の特徴の順です。情報などの一部は、山車・だんじり悉皆調査を参考にしています。
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