距離が30kmとややチャレンジ気味でちょうど良く、気になっていたのが武田の杜トレイルランニングレース。
甲府市の北の丘陵地で行われることや、石川弘樹氏がプロデュースする大会であることなどはMixiで話題になっていたので知っていたが、情報が少なく参加を迷っていた大会だ。
そんな「武田の杜・・・」が先日出た「トレイルランニングマガジン・タカタッタ No.4」に「New Race」として紹介されていた。地図も高低図も載っていたが、少し小さい。早速カシミール3Dでトレースして、アップアンドダウンの状況などを調べてみた。
武田神社をスタート→東側の丘陵の休憩舎→丘陵の裾を北東に進み→深草園地→要害温泉(積翠寺温泉)→要害山→以降等高線に沿って通っている「幹線遊歩道」を進み→天神山園地→一の森園地→北山園地休憩舎→鳥獣センター(CP1)→千代田湖畔→キャンプ場(CP2)→健康の森を反時計回りにぐるりと一周→ゴールの森林学習展示館という30kmのコース。
こうしてみると、極度のアップアンドダウンもなさそうだ。最初の要害山までの500m登りと、20km手前(CP1の鳥獣センターからCP2のキャンプ場まで)の登り300m弱を除くと、概ね下り基調で走りやすそう。
ちなみ縦断面図に書いてある時間は、平地換算6km/hの速度で設定している。デフォルトの補正だと、下りが速めに表示されるの注意が必要だ。制限時間は7時間なので、休憩などを考えると5時間半の所要時間ではギリギリかもしれない。
殆どのルートはカシミールの地図(国土地理院25,000分の一)にも、昭文社の「山と高原地図(26金峰山・甲武信)」にも載っていない。そんなコースを小さな地図から起こしたせいか、距離が25km程にしかならなかった。30kmとのことなので実際はもう少し裾に近い方のコースなのだろう。あるいはつづら折れになっているところが多いのかも知れない。
ということで、早速ランネットで申し込んだ。9/15~10/31までの申込期間だが、定員200名と少ないので、参加料5,000円を早めに入金しておいたほうがいいだろう。
武田の杜トレイルランニングレース楽しみですね。
当日は好天に恵まれるといいですね。
投稿情報: LSD | 2009年9 月15日 (火) 06:52
LSDさんこんにちは。初めて頂戴したコメントです。
フルマラソン3:24:49とは、凄いスピードですね! 私の倍近い。当日、CWXレボリューションの方を探してみます。
投稿情報: まんも | 2009年9 月15日 (火) 10:04
はじめまして。
本大会には出場できないのですが、今朝走ってきました。竜華池から躑躅が崎園地近くはいきなり結構な登りがあります。その後深草園地までは緩やかな登り。その後の要害山までははっきり言って走る人は少ないと思います。かなりの急なしかも簡易舗装の登りが少しあります。要害山山頂から裏の方へ走る道はかなり飛ばせる道ですが所々谷底に転落しそうなところがあるので注意が必要。県道手前のところも一部気をつけなければなりません。県道から再び遊歩道に入るとここからはかなり気持ちのよい下り基調のトレイルが続きます。途中古湯坊温泉を経由し一気に走れます。ここを走るためにこのコースはあるのかといった感じでしょうか。途中私はあまり好きではない平和観音(巨大な観音様はちょっと怖いですよね)はあまりコースからは見えません。岩場も少なくかなり整備されています。多少天候が悪くても心配ないでしょう。一気に和田峠までいけます。和田峠下の県道を少し横切り再び遊歩道に入ります。この頃になると足がかなり張ってきてちょっとした登りも私は走ることはできませんでした。ここから湯村山に登るのもきついし、千代田湖畔から健康の森に入る部分の急坂も体力を残しておかないと厳しいですよ。最後の最後がきついコース。中盤までは快適ですが。
投稿情報: BUN | 2009年10 月24日 (土) 15:49
BUNさん
イメージ作りに役立つ詳しいレポートありがとうございます。後半の上がり下がりが馬鹿にできないんですね。前半抑えなければ・・・。
明日が高尾山天狗トレイル(今のところ雨ですが)、来月早々は陣馬山トレイルとレースが続き、試走に行く機会がないかもしれないので、助かります。
投稿情報: まんも | 2009年10 月24日 (土) 22:07
ところで・・・
BUNさんって「豪脚」といわれているんですか?
その方に「厳しい」って言われるとすると、相当なもんですね
投稿情報: まんも | 2009年10 月24日 (土) 22:22
そうでもないです。フルマラソンでいえば3時間20分程度です。まあ地元なので普段から和田峠を走ったりしていますが。トレイルランニングの方は初心者です。斜度でいえば要害山が一番きついかもしれませんが、体力的には後半でしょう。皆さんがんばってください。私は大会に出られない分日常のトレーニングでこのコースを楽しませていただきます。
投稿情報: BUN | 2009年10 月25日 (日) 09:56