グレゴリー・スティミュラス

陣馬山トレイルレースに向けて、気持ちばかり焦る中、上野のアートスポーツでザックの掘り出し物を見つけた。

グレゴリー・ディアブロの旧モデル、スティミュラスだ。ブルーとブラックのカラーが、9,240円のところ半値の4,620円になっていた。

ハイドレーション留めゴム、フレキシブルに動くベルトなど機能的にはディアブロの方が進化しているが、個人的には旧モデルのデザインのほうが好み。あまり迷わずにブラックの方をゲットした。

容量は5リットルでメインルームはコンパクトだが、大き目のサイド・ポケットが付いている。重量は実測で454g

ハイドレーション、補給食、ホワイトテープ、ウィンドブレーカー程度しか収まらないので、ソロでのランには向かないが、20～30kmのレースなど、荷物が少ないときにはぴったりだ。

難点としては、長さが短く上部が丸いので収納できるハイドレーションがキャメルバックのオメガリザーバー1.5リットル、2.1リットル（※）などに限定されてしまうこと。プラティパスだと1リットルの水筒型しか納まらず、買おうと思っていた2リットルの開口タイプ（掃除しやすい）などは入らない。

※神保町のさかいやで、メジャーで測ってもらい確認したところ、2.1リットルは幅が広く収まりませんでした。 （2009/12/21）

来週の陣馬山トレイルレースには、このスティミュラスにプラティパス1リットル（ムサシ・レプレニッシュ入り）を入れて出ようと思う。

デザイン性　★★★☆☆
機能性　★★★★☆
軽量・コンパクト　★★★☆☆
コストパフォーマンス　★★★★☆
（購入時点）

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ご参考まで