キタタンは第一関門をギリギリで通過後、あえなくリタイアを選択。
前日3時に現地に入り、どうもお仲間では一番乗り。2台後ろにバンタムさんが居て、一緒に前日受付を済ます。
駐車場は隣接するキャンプ場の駐車場を使用。特に誘導や案内も居なかったが、ズルズルと進んで行くと大きな空き地があり、既に3~40台ほどが止まっている。翌日の太陽が直射しないようにコンパスで方位を確かめ、川沿いの木陰に停車する。
その後たかやんと合流したところで、まりぱさんから電話が入る。
けらっちさん達とキャンプ場入り口近くのテントサイトにとに駐車しているらしい。行って見ると早速盛り上がっていた。
↓トモさん、tmykさん、ムスティさん(kiyoyokさん)、薫さん、ねまさんらと知り合いになる。
↓まりぱさんキャンプでビールを頂いた後、たかやんと前夜祭に出席。すでに招待選手らの紹介を行っていた。マロン師匠は欠席とのこと。
前夜祭にはオックスファムで一緒だったハセツネ女子年代別2位のしゅうしゅうや、おーちゃんのマイミクさんなどと歓談。
何度かお見掛けしたことがある、おいちゃさん(だったと思う)発見。
↑望月将悟さんには山楽走Tシャツにサインを貰う。ふだんサインはしないらしいので、貴重だ! 右のオヤジエラソーだが、セルフカメラの角度のせいです。
↓大型リュックを背負って走る、トレイルラン界の名物男「ばなな」さんも見かけたのでサインしてもらった ^^
↓青梅高水山、高尾山天狗トレイルなどでも上位に入賞している「多摩川マラソン日記」のelbさん(中)。完全にミーハーだね。
↓名前を忘れてしまったけれど、神流Tシャツを着ていた人を発見したので、声を掛ける。
前夜祭の後、選手用無料チケットを使って風呂に入る。風呂から出るときに黒ウサギさんをお見掛けし、声を掛ける。キャンピングカーで余裕の前泊だろう。
再びまりぱさん、けらっちさんらとの前夜祭。リバーサイド翁さんもジョインして盛り上がり、10時過ぎにお開きになる。9時には寝たいと云っていたたかやんを夜更かしさせてしまったかも。
あと、おつまみを持ってこいということで、大量のカップ麺とツーバーナー、鍋を持っていったが、出番がなかった。レース前夜、暑い最中のカップ麺は選択ミスだった。
数か月分を飲み、いい気分で車に戻り、わりと直ぐに眠りについた。年寄りの常で夜中におしっこ。ついでに大も。照明の灯りと発電機の音が結構うるさかった。にも関わらずすぐ爆酔し5時前に起床。たかやんは寝付けなかったようだった。意外と繊細なキャラであることに気付いたが、時既に遅し。
朝起きて、すぐに歩いているにしやん、翁さんと出会う。のんびり朝食の菓子パンを食べ、着替えてから、サンダル姿で6:30スタート組を見送り。
マロン師匠(N0.4)は最前列に陣取っているが、いつも居るはずのリキさんの姿が見当たらない。
6:30の組がスタートした後、応援に来てくれたしーちゃん、7時スタートのベーグルさんとも久しぶりの再会。
すぐに7時スタートの組が並び始め、早くも先頭列は満員。
↓今朝知り合ったばかりの、翁さんとたかやんがいいポジションに並んでいる。二人ともいい表情だ。
↓しーちゃんに写真を撮ってもらう。
7時スタート直前に大を催したので、宿泊棟のトイレに入る。靴を脱がねばならないが、空いていてしかもウォシュレットという素晴らしさ。
すっきりしてスタートに戻ると5分前。ガーミンのスイッチを入れるが入らない。なぜか充電が切れている。焦)
バタバタしているうちにスタート。いきなりの登りロードで、いつもの通り心臓バクバク。トレイルに入ってすぐの登り渋滞で一息ついて生き返る。
登りトレイル頂上で、誘導を兼ねたスタッフの応援。すごい大きな声で元気をいただく。
下りトレイル、平らなダブルトラック、緩い登りロードを遅々としつつも順調に走る。
ロード中盤で黒うさぎさんに「いい天気過ぎるね!」とスタスタと追い抜かれる。ロード終点の立石建設まで、黒うさぎさんの姿が見えるように、なんとか付いていく。このあたり、走っているときは写真を撮るゆとりなし。
それも鐘撞山の登りまで。渋滞で再びハァハァと息も絶え絶え、足は止まり止まり。登りに入ってから、平衡感覚がおかしいというか眩暈のような立ちくらみのような感じで足元がふらつき始める。補給はしたものの塩分や水分の不足に供給が追いつかなかったか・・・。
なんとか鐘撞山に到着し、鐘を撞く。
その後ふたたび渋滞と渋滞からの脱落を繰り返し、だんだんと前後の間隔がまばらになってくる。
序盤のピーク、県境尾根分岐についたときには関門まで後30分程になっていた。
マロン師匠直伝の下りは結構快調で、30~40人程抜いたろうか。それでも登りのもたつきが響き、関門ギリギリ2分前に第一関門に入る。しーちゃんがカメラを構えて待っていてくれた。
平衡感覚に自信がない状態であと1時間半で登りを含む10kmは無理と考え、あっけなくリタイアを選択。その前にエイドで水を1リットルほどがぶ飲みしていたので、走るのは到底無理だった。ネマさん、K沢組長も同じく第一関門でリタイアしたらしい。悪いとは思うものの、お二人とも凄い人たちなのでホッとした。
スタート/フィニッシュ地点に戻ると、5時間台の選手が続々と戻ってきている。
↑マロン師匠は4:41で8位入賞。師匠としては悔しかったかもしれないが、お子さんの前で表彰式に出られて良かった。
↑望月さんが5位、なかやんのお知り合いの半田さんは7位。トップは4時間そこそこだから恐れ入る。
6時間を僅かに超えてゴールしたたかやん。凄い!
図々しくもたかやんと一緒にポカリやらうどんを貰い、早々に風呂に入る。フロでじっと見つめてくる人がいるなぁと思ったら、ツイッター・フォロワーのテツ・フルスピードさんだった。
風呂上りはお待ちかねのビール。完走したたかやんがコーラで、リタイアした私がビールというのはちょっと違うような気もしたが・・・^^ゞ
ゴールする選手を迎えにスタート地点に戻ると、リキさん、バンタムさん、しゅうしゅうはゴール済みだった。
↓スタートでお会いできなかったブンブンさんはスタート前もゴールシーンも見逃したが、ゴール後に元衛生兵さんと歓談中写真をパチリ。今回タイムはブンブンさんには不本意に終わったらしいが、実に渋くてカッコイイおやじさんだ。
↓見事ゴールのリバーサイド翁さん。輝いている。
黒うさぎさんは速過ぎて写真撮影に失敗。
↓にしやんさんも見事ゴール。
こんなに厳しいレースにまた出たいとは思わないが、情けなくも1次関門でのリタイアは情けなく、できることなら来年リベンジはしたい。そもそもこの秋の武尊スカイ、ハセツネ、神流も無理だろう。
この夏は登りとメンタルを鍛えなおし、秋に備えたいと思う。
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