毎年1月の第2日曜日は、JBMA(日本盲人マラソン協会)とアキレス・インターナショナルという、障害者ランニングの合同練習会。
会場の代々木公園に、今年は150人以上の参加者が集まり、大盛況だった。
70名と半数近くは昼からの新年会に流れていきましたがワシは所用があるためパスして10km程の帰宅ラン。
アキレス側のマッチングをしていたエッちゃんが昨年のマッチングは仕切ってくれたけれど、今年は不在なので、JBMA当番のワシが主導してマッチング。
だいたいのランナーは伴走の相方が決まっていて、当日マッチング希望のランナーは10名強。
無事マッチングでき、伴走が数名余るくらいで、一安心。
日本の人口が減っている中、障害者ランナーの方も、伴走などコ・ランナーの方も年々増えているようで、とても喜ばしいことだと思う。
やってみると分かるけれど、難しくなんか全然なくて、楽しさがはるかに大きい。
「コミュニケーションを取り、協力し合いながら、息と足並みを合わせて走る」という、人類が作り上げてきた本質な属性をそのまま体現しているからなんだと思う。
ただし、東京はともかく、日本全国でみると、障害者が安全で安心して走れる場所や練習の機会はまだまだ少ない。
ましてやトレイルや自然の中を走る体験などは極々限られている。
そんな場所と機会を少しずつ増やしていきたいものです。
PS 1
青梅の姫が、勲章をいただいたということで見せて下さいました。
瑞宝双光章とありました。
おめでとうございます。
PS 2
帰宅ラン中に通った六本木のミッドタウンに、アイススケートのリンクができていて大盛況でした。
まるでニューヨークみたいな雰囲気です。
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