曾我部さんが開発した「MAIENZA(マイエンザ)」は、消臭、掃除、入浴剤、洗濯、堆肥作り、農産物育成、農薬代わり、家庭や産業などさまざまなシーンで使えて、排水などの水質改善にも使えるという、なんというか魔法の水のようなもの。
小菅村の吉沼さんが「源流きらり」という名で、鳩ヶ谷の山本さんはPOELという会社で商品化しているが、ヨーグルト、納豆、ドライイースト、砂糖といった食品が原料というだけあって、家庭でも安価かつ簡単に作れるらしい。
講演会では作り方も詳しく教えてくれた。公開してもいいのだけれど粗悪品を作って販売されたことがあるので、ここでは詳しくは開示できない。詳しくは直接問い合わせて欲しいという
こと。
帰宅して冷蔵庫を覗いたら、ヨーグルト、納豆が入っていた。カミさんがいつもパン作りに使っているドライイーストも入っているし、砂糖は調味料棚にいつもある。
中学3年の娘に手伝わせ、早速作ってみた。
材料は上記の写真のほかは水道水のみ。
教えられた比率、順序、温度、時間で混ぜ合わせると(ここがミソでノウハウらしい)
すぐに発酵が始まり、もの凄い泡がでる。『生きているなぁ』という感じ。
糠床を思わせる発酵臭がして、一定の時間を経ると完成。
原液1リットル分の原価にして20円もしないだろう。
10倍~1000倍に希釈して使うので、500ccあたり1円~1銭?
これで効果があったら本当に魔法のようだ。使うのが楽しみ。
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