今回は翌日の小菅での移動に備え車で行くことにしたため、行動の自由度が広がった。青梅環境フェスタのプレフェスタが午後1時半からだったし、せっかくなので午前中を利用してトレイルジョグをした。
前日まで風邪で仕事を2日も休んでいたので、着くまで走るかどうか決めていなかったが、思いっきり汗をかくと悪い毒が身体からでるような気がしたので、結局走ることにした。
河辺駅(9:00)-(JR)→宮ノ平駅→梅が峠入り口(トレイル開始)→要害山→天狗岩→赤ボッコ→馬引沢峠→旧二ツ峠→天祖神社(トレイル終了)→河辺駅(12:00) という予定(図の赤の線)
会場に車を置くコース(図の青線)も考えたが、河辺駅をスタートとフィニッシュにした。フィニッシュ後の河辺温泉と4時間無料の駐車場があったからからだ。
ところが河辺温泉の駐車場が10時からの営業だったので、24時間営業の西友の駐車場(1時間200円)に車を置いた。
中央高速の渋滞で河辺への到着が予定より少し遅れ、河辺発9:21、宮ノ平着9:36の電車を利用。途中でスントのHRベルトを装着しようと思ったが、留め金が折れていた。このところスントにはがっかりさせられている。
宮ノ平駅で水補給、トイレを済ませ、9:50頃にジョグ開始。
和田橋をわたり、吉野街道を右に、梅が峠入り口の信号付近に。
少し分かりにくいが、信号を左折、すぐ左の上り坂を登り、道なりに進んでいくと、道標がありトレイル入り口に着く。ここまでで2kmほど。
暑い日だったが、樹林にはいると爽やかな風が心地いい。
緩やかなアップダウンの走りやすいトレイルをしばらく行くと、天狗岩えの分岐に着く。
200mほど下ると、天狗岩に着く。青梅市街かと思ったが、方角からみると吉野梅郷、二俣尾、軍畑方面。
結構民家が多いので驚いた。
天狗岩~赤ボッコ間のトレイル。先に行くのは途中お見かけしたトレイルランナー。秋川の方から来られたらしい。
赤ボッコで休むサイクリスト。いきなり写真を撮ってしまい、不躾なことをしたと反省。その後天祖神社の方で再びすれ違った。この界隈?を行ったりきたりしているらしい。
赤ボッコからの青梅市街方面。
排水処理など手を打っているというが、土壌に浸透した重金属の問題などは残るはずで、やはり水源の地の廃棄物処理場は禍々しい。
掲示されているのは、地元の小学生達による植林など、廃棄物処理場(=行政)と協力して行っている環境対策の取り組みを説明している。やらないよりはましだが、本質的に順序が違うような気がする。
樅の木。結構大きい。
馬引沢峠~旧二ツ峠~天祖神社の間は概ね写真のような感じ。下り基調で、走れる人には相当楽しいはず。道標は「天祖神社」方面を選ぶ。
途中墓地公園の上で舗装路に出るが、再び左手のトレイルに入る。
天祖神社の長い階段でトレイルは終了。写真は下から見たところ。
下奥多摩橋を渡り、河辺駅(河辺温泉)まで3kmほどをジョグ。
温泉着が12:20。約2時間半、休みがちだったので実走時間は約2時間とほぼ予定のペース。
汗を流して、爽やかな気分で車に乗り、講演会場に向かった。
【本日の走行データ】
- 走行距離 11.188km (カシミール3Dによる。補正後は約13km)
- 走行時間 約2時間
【本
日の補給食、サプリ】
《朝食》
- 菓子パン 1個
- 握り飯 2個
- 野菜ジュース
- ミネラルウォーター
《走行中》
- ハイドレーション (ムサシ・レプレニッシュ 750cc分を1,000ccで希釈 (消費500cc)
《走行後》
- 菓子パン 3個
- クランベリージュース
【本日のウェア、ギア】
- バックパック: グレゴリー・スティミュラス 5L
- シューズ: モントレイル・マウンテン・マゾヒスト
- シャツ: パタゴニア・ランシェードTシャツ
- パンツ: パタゴニア・ウルトラショーツ
- 靴下: パタゴニア・ライトウェイト・エンデュランス・アンクル・ソックス
- 手袋: モンベル・フィンガーレス サイクル用手袋
- 帽子: アウトドアリサーチ・スウィフトキャップ
- ハイドレーション:キャメルバック・オメガリザーバー 1.5L
- 携行:ホワイトテープ&小型はさみ
- 携行:エマージェンシーセット(緊急シート、ヘッドライト、緊急食、その他)
- 携行: ウィンドジャケット モンベル・U.L.サイクルジャケット
コメント
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