台風一過の爽やかな秋晴れの午後、明日のレースで履く予定の、新しいトレイル用シューズを慣らしに、隅田川沿いを8km程ジョグ。
ジョグ中に見かけたスカイツリー。アサヒビールの建物に写りこんでいる。
さて、肝心のクロスライトの印象だが、スピードタイプだが底はかなり硬め、しかも突起型パターンという珍しい取り合わせのため、スパイクを履いている感じで、コンクリートの上だとカチャカチャするような感触。ぬかるみの上のフリクションは相当良いだろう。逆に濡れた平滑な花崗岩などは要注意だ。
硬い底の上に屈曲部が前の方で、しかもタイトなため、前へ前へというトラクションにも優れている。ただ、クッションは殆どないので足への負担は多少大きいかもしれない。乳酸が溜まったせいかもしれないが、3~4km地点で前脛骨筋が少し痛み始めた。
シングルトラックのトレイルでは問題ないだろうが、源流は疲労が溜まったラストの4~5kmが下り基調のロードなので、やや気になるところだ。
マウンテンマゾヒストがグランツーリスモだとすると、クロスライトはフォーミュラという感じだろうか。私自身は、相当年季の入ったファミリーカー並なので、回転数(心拍数)抑えつつ無理せず行こうと思う。
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