鳥取県のアンテナショップのイタリアレストラン「トットリーナ」で、イベリコ豚のもじりで「トトリコ豚」なるどんぐりで育てた豚が食べられるそうだ。食べたことがある友人曰く旨かったそうだ。
もじっているのは、鳥取とイベリコだけではなく、実はトトリ(=韓国語でどんぐり)とイベリコとのトリプル・ミーニングだったのかもね。
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鳥取県のアンテナショップのイタリアレストラン「トットリーナ」で、イベリコ豚のもじりで「トトリコ豚」なるどんぐりで育てた豚が食べられるそうだ。食べたことがある友人曰く旨かったそうだ。
もじっているのは、鳥取とイベリコだけではなく、実はトトリ(=韓国語でどんぐり)とイベリコとのトリプル・ミーニングだったのかもね。
投稿情報: 19:19 カテゴリー: WIT - What Is This, どんぐり, 食・料理 Foods & Cooking | 個別ページ | トラックバック (0)
米子出身の友人曰く、「鳥取」の語源は韓国語のどんぐり=「トトリ」らしいという説があるそうだ。※1
朝鮮の船が着いたという伝説の有る淀江という地域には、「どんぐりせんべい」なるものがあるらしい。※2
「そうだ」とか「らしい」ばっかりで悪いけど・・・
【ご注意】 2011/7/1追記
※1 「鳥取=トトリ=韓国語のどんぐり」説は、よっぱらい親父のギャグの可能性もあるので、今の段階では真に受けないでください。
※2 友人が地元の友人に確認したところ、「どんぐりせんべい」なるものと思ったのは、「伯鳳の里」で売っている「どんぐり醤油のポン煎餅」というもののことだったそうだ。
「どんぐりせんべい」については「どんぐり村」というところに引き続き確認してもらっているが、いずれにしても原料のどんぐりの粉は輸入物らしい。
投稿情報: 19:09 カテゴリー: WIT - What Is This, どんぐり, 食・料理 Foods & Cooking | 個別ページ | トラックバック (0)
会社の近くの韓国料理屋「韓のこころ」で、スタッフのK君と一緒に冷麺を食べた。
冷麺の材料は何かという話題になり、K君が得意のスマホで「小麦粉、蕎麦粉、でんぷん」であることを突き止めた。
私のマイブーム=どんぐりを知っているK君が「どんぐりを練りこんだトトリ冷麺っていうのがあるんですね!」とトトリ麺なるものを発見した。
すぐに「トトリ」の意味を調べてもらったら、当然というか「どんぐり」だった。
トトリってトトロみたいだねっ、って云っているうちに、待てよ? トトロってどんぐりの精のことじゃないって気がしてきた。
筋は忘れてしまったが、形は巨大などんぐりだし、どんぐりを集めて落として目印にしたり、いろいろと関わりがある。
どんぐりに顔書いてトトロにする細工もあるし、ジブリの小物にもどんぐりが沢山溢れている。
幼い子が「所沢の森」と云えなくて「ととろの森」だという説があるが(話の中で出てくるのかな?)、正解はこっちだな・・・。
ジブリのスタッフやファンの間では有名なことなのかなぁ・・・
投稿情報: 14:45 カテゴリー: WIT - What Is This, どんぐり, 小菅村, 神流町 Kanna-town, 農・林・水産業 | 個別ページ | トラックバック (0)
Injusticeとかをどう訳しているかを調べるために、Oxfamトレイルウォカーのホームページを見ていたら、2011/6/16から、認定NPOになったとのこと。
これは助かるなぁ・・・
手続きがわからないので、神流Tシャツの寄付を早速やってみよう。
投稿情報: 12:47 カテゴリー: トレイルランニング Trail Running, ボランティア | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
「マイナス一次元」にもどこかで関連していそうなのだが、この頃「人は、立つ→歩く→走るという順番で発達・進化したのだろうか?」という疑問が拭えない。
別の視点から言い直すと、人はホモ・エレクトス(立つひと)と言われるが、何のために立ったのだろう?
逆の順番、「走るために立ち上がった」「走るために進化した」「二足歩行は走ることより後に習得した」のではないか?という気がしている。「Born to Run」にもそこまでは書いていなかったと思う。
確かに乳幼児は、「寝返り→はいはい→つかまりだち→たっち→よちよち歩き→ひとり歩き→かけっこ」という順番で発達していく(と思う)。
個体発生は系統発生を繰り返すという学説を敷衍して考えれば、歩くという過程抜きに、いきなりかけっこというのはおかしいが、こどもたちの動作を良く見てみるとあることに気付く。
それは、つかまりだち~ひとり歩きまでの動作が、極めてぎこちなく、また補助が必要であるが、かけっこは特に教えられなくても自然に習得するということだ。
子供たちのかけっこをみていると、極めて自然な、理に適った無理のない動作をしていることに気付く。手塚一志氏の「骨盤力」でも子供たちのかけっこが骨盤を中心としたダブル・スピン(スパイラル)を使った理想的な走行フォームであることを解説している。
ヒトは早産の未熟児状態で産まれることに関し、産道と大脳の大きさのアンバランスで語られることが多い。では、どの状態までが未熟児といえるのだろうか? ウマなどは出産直後に走り出すことができるが、ヒトも本来の出産はかけっこができる直前の時期だったのかもしれない。
大脳の発達と二足走行の因果関係がはっきりすれば、そのあたりの仮説もでてきそうだ。
投稿情報: 23:55 カテゴリー: Born_to_Run, ジョグ&ラン Jog & Run , 姿勢・身体 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
【次元って・・・】
線は1次元、平面は2次元、立体は3次元。
次元とはいくつの情報(軸の値)があればそれを表現できるかとされている。線ならひとつの軸上の2点の値、面なら2つの軸上の値・・・。
一般に情報(軸)を一つずつ加えていき、下位の次元を使って表現をすることができる。
しかし、この数学的な積み上げで、生命現象や、人間社会など現実は何次元になるのだろうか。
時間軸を加えて4次元だとか、良く判らないけれど13次元とか21次元とか云われているけれど・・・・。
そもそも次元という抽象的なものを積み上げたり掛け合わせたりすることで、リアルな世界を表現することができるのか?
【マイナス1次元の気付き】
20年ほど前のある日、たまたまシャボン玉を見ていてふとひらめいた。
シャボン玉という立体が、空中で二つくっついた。そこにきらきら光る平面が現れているではないか!
三次元が二つ合わさったら二次元が現れた?
そういえば紙を折ると、折れ線ができる。線と線が交わると点となる。
n次元が交わると、nマイナス1次元が現れるということだ。
なるほど、抽象は「象=かたち」を抽きだすと書くが、こういう抽象の仕方もあるのだと気付いた瞬間だった。
低位の次元をいくら掛け合わせても高位の次元は表現できないのではないか・・・。逆に何次元かはわからないけど(次元がないのかも?)リアルなもの同志が掛け合わさると、そこに-1次の次元が現出する。
そう考えたら、リアルな世界がとてもいろいろなことを紡ぎだす、立ち現せる可能性に富んだ豊かなものに思え、楽しくなっってきた。
投稿情報: 22:54 カテゴリー: Born_to_Run, ジョグ&ラン Jog & Run , 姿勢・身体 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
初体験の視覚障害者伴走で代々木公園4周。少しだけ難しかったが楽しかった。
【きっかけ】
きっかけはトレイルランナーのマロンさんこと栗原孝浩さん。トレイルランの同好会「上州山楽走」のお仲間で、勝手ながら「師匠」と呼ばせていただいている。
日本を代表するトレイルランナーでありつつ、パラリンピックの金メダリスト高橋さんの伴走をなさっているということで、5/7の神流チャリティー試走会の懇親会で、薦められたのであった。
【走行会選び】
その場でやってみたいと思ったが、なんやかやで調べそびれてしまい、調べ始めたのは5月末。
4/24(日)にアースデーに来たとき、代々木公園で視覚障害者の方が伴走で走っているのを眼にしていたので、代々木公園/伴走でググってみた。
「視覚障がい者と伴走者の練習会」(リンク違い多し)というのが見つかった。おもに都道府県単位で、毎月曜日を決めて走行会が行われているらしい。、東京は代々木公園が殆どで、第一日曜、第三日曜などに行われている模様。
月初めは仕事で動きにくいため、第三日曜の「東京視覚障害者ランニングクラブ」を調べてみると、特に登録などは必要ではないようで、当日30分ほど前に原宿駅に集合すればいいらしい。なんとなくゆるい雰囲気が魅力的で、こちらにお邪魔してみることにした。
【はじめまして】
ということで、6/19の日曜日、ランニングできる格好で着替えを持って、8:30頃原宿駅に行ってみた。時間丁度につくとそれらしき方がお二人。
ご挨拶して近づくと、いかにもベテランランナーの事務局長さんと視覚障害のランナーだった。眼の見えない方にはどう挨拶していいかわからなかったが、いきなり身体に触れるのは失礼かと思い、このときは声だけで済ませてしまった。(あとで聞いたら、積極的に握手などして構わないとのこと)。
5名ほど揃ったところで、遅れてくる人をピックアップする1人残して、事務局長と私と視覚障害の方2名で代々木公園に向かう。早速同伴ということになり、緊張したが事務局長の見よう見まねでなんとか現地到着。
3組くらいで走るのかと思ったら、三々五々と集まり、20人近くになった。各自持参のピクニックシートを拡げ、めいめいに着替え始める。
ここで、ガーミン310を忘れたことに気付く。充電したままで慌てて出て来てしまったようだ。ペースが掴めないが・・・。しかたない。そもそもペースを見る余裕があるかどうか・・・。
【準備運動~伴走練習】
その後、集合して夏季合宿の説明、新入メンバーの紹介(私)などを経て、準備運動。
「東京視覚障害者ランニングクラブ」の会長は鍼灸院をやられているとのことで、準備運動は、会長の説明つきの結構しっかりしたものだった。
準備運動が終わると、視覚障害者と晴眼者のカップリング(ペアリング)が行われた。
私には事務局長さんが簡単な講習をしてくださった。横について要領を教えてくれ、その後コースを1周し、ポイントをアドバイス。途中眼を瞑ってみたが、確かに伴走が居ると居ないとでは安心感が大違い。ちゃんと伴走ができれば視覚障害の方のランニング参加にお役に立てると思った。
視覚障害者との接し方を書いたリーフレットやガイドを下さったので、後刻良く読ませていただくことにする。
【いざ伴走】
1周(1.7km)ジョグして戻ってみると、着替えた地点がエイド=給水所となっていた。
すでに1~2週終えた方が一休みしていたので、伴走させていただくことに。50歳前後の170cm程度の男性で、経験豊富な方のようだった。
伴走は50cm(長さ1mの紐を輪にしたもの)の紐を持ち、鏡に映ったように手足を動かすらしい。人によって引張り気味がいいとか、走りやすいやり方があるようで、この方は少し引張り気味でいいということ。
安心して走れるように、左右のカーブ、曲がり角、頭上の樹木の枝、道路を横切る側溝、歩行者や他のランナーの込み具合、上り下りの様子、該当箇所への距離などを細々とお伝えしていく。
曲がりの方向は、時計の文字の位置で示すのだが、なかなかとっさに出てこず、モタコラしているうちに曲がり角に着いてしまったり、他のことに気を取られて伝えそびれてしまう。
最初の方とのペースはキロ6分を少し超えたくらい。ところどころ引っ張ってしまったようだが、ピッチが合い走っている自分も気持ちよかった。反省点は細々あるが、大きなものは上り坂の情報を伝えそびれてしまったこと。
振り返って考えてみると、自分が眼では気付かなかったのだから伝えようがなかったのだが、細かな観察力、足に伝わる地面の情報を的確に把握していないのが原因だとわかった。
夢中でやっていたので何週したか忘れてしまったが、1~2周したところで休憩。
【もうお一方の伴走】
次の方は、駅からご案内した60代の男性で身長160cmと小柄な方。たった数百メートル同伴させていただいただけだが、少し気心が知れた感じなのが不思議。
早速走り始めたたが、とても良くお話をしてくださり、ガイドがついついかぶってしまう(笑) 2周してからダウンウォーク1周。
ついつい気が緩んでしまったか、1周目の後半にペースを上げすぎるという大失敗。口数が少なくなり、息が荒いのでふと気付いたら、キロ5分半くらいのペースになっていた。先ほどお見掛けしたときはキロ6分を少し超えたくらい、伺うと普段は6分20秒くらいだそうで、30秒~45秒速いことになる。
あとで振り返ってわかったが、原因はピッチの違いに気付かなかったこと。小柄な方なのでピッチがとても早く、それにあわせていたらついついスピードが出すぎてしまったようだ。朗らかで元気な方だったので、笑って許してくださったが、ランナーにとってペース設定は気持ちよさを左右する最も大きなファクターだけに大反省。
次回はペース感覚には充分注意し、またガーミンを忘れないようにしなければ・・^^)ゞ
【無事終了】
実質2時間弱走って、12:00に終了。帰りも三々五々と流れ解散。後片付けやら歓談やらで12:30過ぎくらいに公園を後にする。
いろいろ反省しなければならないことはあったけれど、誰かと一緒に走るのって楽しいですね。
皆さん、明るくてご率直な方ばかりで(初めてなのでそういう方をカップリングしてくださったのだと思うけれど)、だいぶ助けてくださったのだと思う。難しいのはペースを合わせる最初の内だけで、慣れてきたら楽しさの方が勝りました。
言葉でガイドするので、少し余裕がある方との方がいいようです。日頃のトレーニングを積んで、充分なゆとりをもって臨みたいと思います。
次月は2泊3日の夏合宿とのことで代々木はあまり人が来ないかも知れないとのこと。東京での参加は次々月、8/21になりそうです。
投稿情報: 23:48 カテゴリー: ジョグ&ラン Jog & Run , ボランティア, 伴走 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
能登の製塩をテーマにした映画をプロデュースしている知人から、「奥能登サイダー しおサイダー」をいただく。
能登の揚げ浜式製塩法で作られた塩を使ったもので、ほのかな塩気、爽やかな甘み、シンプルで美味しい。
生き物の体液と相似た組成の海の水を煮詰めて作った塩だから、スポーツ時の塩分欠乏や低張性脱水症などにも最適ではないかと思う。
夏のギフトにも最適かも・・・
奥能登サイダー しおサイダー(奥のガラスコップはただの水 ^^ゞ)
http://ante-jp.com/shop/products/detail.php?product_id=247
投稿情報: 16:31 カテゴリー: 水・川, 田舎暮らし Country Life, 農・林・水産業, 食・料理 Foods & Cooking | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
武甲山トレイルランに申し込みそびれてしまったこともあり、ポカっと空いてしまったこの土日(と来週の土曜)、「赤十字救急法救急員養成講習」というのに参加してきた。
トレイルランのレースなどで最後尾を走ることが多いせいか、捻挫、擦過傷などの怪我人や、痙攣、熱中症などの急病人に遭遇する機会が多い私。意識不明で重篤な場合も何度かある。
そういう訳で、エマージェンシーセットと、ホワイトテープなどの携行は欠かせないのだが、最近のレースではエネルギージェルや塩タブレットなども十分用意するようにし、移動式私設エイドステーション=「まんもエイド」を名乗ることにしている。
救急救命やスポーツファーストエイドの勉強もし始めているのだけれど、素人がやっていいこと悪いこともあるので、素人ができる範囲のことを出来るだけ正しく行おうと、消防なり日赤なりの救急法講習を受けるべきと思った訳。
日赤の方は大震災の影響でしばらく開催されていなかったのだけれど、再会されて初めての講習を受けることができた。
「赤十字救急法救急員養成講習」というもので全3日間、そのうち初日は「赤十字救急法基礎講習」を兼ねており、修了検定をに合格すると「赤十字救急法救急員」という技術認定を受けられるそうだ。
消防で言えば、「赤十字救急法基礎講習」が「普通I」、「救急員養成講習」は「上級講習」に相当するということ。公的資格という面ではどうなのだろうか・・・消防の講習を受ける必要があるかもしれない。
教材費3000円だが、ポーチやら三角布、人工呼吸用マスク(マウスピース)などもついているので得した感じ。^^
熱中症、低体温症、山岳地での搬送などを掘り下げている訳ではないので、必ずしも今日のトレイルランや登山にとっては十分ではないし、専門の資格という訳でもないので大会運営に貢献できる訳でもないけれど、ボーイスカウトの指導員講習以来、約35年ぶりに基礎からアップデートできたことは少しだけ自信につながる気がしている。
来週(最終日)、筆記と実技のテストがあるので、まずはそれに合格しなければならないけれど、身体に覚えこませないとすぐ忘れてしまうので、実際の役に立つためには、座学と実技の繰り返しの復習が欠かせないと思う。
赤十字では水上安全法、雪上安全法などのの講習を受けてみたいが、どちらも東京支部での実施はないので、しばらく先になってしまうんだろうなぁ・・・
投稿情報: 22:50 カテゴリー: アウトドア Outdoor, トレイルランニング Trail Running, ボランティア | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)