編集中ですが、取り急ぎ写真アップ
【こどもの国園内】
↑↓やはり浜松の@kiyoyok(ムスティ)さん。いつも抜群のカラーセンス。
あれ? しっかり薫ちゃんが写りこんでいる。^^ @kiyoyokさんは速いので先にいってもらう。
↑↓最初の区間は5時間は掛けていいのに、皆さん飛ばす飛ばす。このあたりは緩やかな登り。
【林道】
2kmほど進み、林道に入ると、UTMFの選手と合流する。
STYの選手のペースは落ちないので、自発的にセーブ。STYの選手には抜かれ、80km近く走ってきて疲れているUTMFの選手を追い抜くという感じ。
↑チーム長谷川、5133のまさよさん
UTMFの選手をパスする度に「○○番さん! 勇気をありがとう!」と励ましていた。正直なところ最初は違和感があったけれど、後半は自分も心からそう思えてきた。
さすがに53のオヤジともなるとそうは云えないけどさ。
5133のまさよさん 素晴らしい声掛けをどうもありがとう!
mixiつながりの暁さん。UTMFだったんだ! 凄いね。頑張れ。
2119 Ms.Thong "ripley" Lim from Singapore
暁さんをパスしてしばらく行くと、キリアンザックを背負った小柄なUTMFランナーが、疲れた様子で走っているのを発見。「ずいぶん華奢だけど、若い男の子かな・・・?」と思って声を掛けたら、シンガポールから参加の女性だった。
「何か困ったことはないか? エネルギーは足りてますか?」とデタラメな英語で聞いたら、"Pure Water..."と300ccほどのカラになったPETボトルを力なく差し出した。
PETいっぱいに水を注いで、「おっと、姉ちゃん、礼には及ばないよ。ハイドレが重かったまでよ。じゃな、あばよ!」とモゴモゴつぶやきながら、
和製キリアン・ジョルネは颯爽と去るのでありました。
(後日談)
ゴールした後でしばらくして、ふと気になって「彼女リタイアしちゃったかな・・・」と思ってたら、目の前をフィニッシャーズ・ベストを着て足を引きずって歩いているじゃないですか。鼻のアタマを擦り傷で血だらけにして。
駆け寄って"Congratulations!"声を掛ける。Linさんしばらくキョトンとしてたけど、"Yes! three, Seven, Seven, One!"と私のナンバー3771を叫ぶじゃないですか。覚えていてくれたんだ・・・。
"My name is ripley, R-I-P-L-E-Y, ripley ナンタラカンタラ"って言ったように思うけど違ったかな?
フィニッシュしてくれた彼女は、UTMFのこと、富士山のこと、日本のことを一生忘れないいい思い出として残してくれるでしょう。でもメールとかコメントとかして欲しくないな・・・英語で返事ができないから。
神流の試走会の知り合った @tac_yasuさん。この後何度抜きつ抜かれつしたかな・・・。
実はお名前を知らず、でも今更聞けず困っていたのです。フィニッシュしてから聞きました ^^;
浜松のkakemasaさん。GWの試走合宿で知り合う。やっぱり何度もお会いすることに。
【送電線の下の管理道】
↓林道を10km近く進んだんだろうか、高圧送電線の下に出る。
延々と続くように思える。既に暑いけど、もっと暑くなりそうでうんざりする。
けどすぐに気持ちを切り替え、ネガティブはことは何も考えないことにする。
「晴れて良かった。雨の天子山塊、それも夜になったら地獄だもん・・」、「A8に行くとまりぱさんに会えるな・・・」、「エイドにはコーラがあるよね・・・。W1の水と"その他"って何だろう?」楽しいイメージをどんどん膨らます。
ところどころで枯れ川を越えるのだが、結構な渋滞ができている。ここでも「あ~楽ができる」とポジティブ・シンキング