まんもストーク 「JUST RUN」

本所深川和風スイーツマラニック

仕事の宿題がさっぱり進まず、気分転換の甘味を求めて、ぶらりと近所まんも旅。

 

さくさくと香ばしい深川「宮月堂」の揚げまんと、甘辛のたれがたっぷり付いた「伊勢や」の焼きだんご、一つ一つ焼くタイプの両国「浪花家」のたいやきが無性に食べたくなり、急遽「本所深川スイーツマラニック」に行ってきました。

 

まずは出発前に、お得意の懐中汁粉でカーボチャージ♪　なんだよ、わざわざ外に行かなくても甘味あるじゃないか･･･^^

【順路】

• 北斎通り
• 大横川親水公園

• 竪川公園
• 猿江恩賜公園
• 横十間川親水公園
• 木場公園
• 富岡八幡宮
• 深川お不動様
• 海洋大学キャンパス
• 越中島テラス
• 隅田川テラス
• 清澄庭園／清澄公園清澄公園
• 隅田川テラス
• 安田庭園／両国国技館
• 震災記念堂／江戸東京博物館
• 北斎通り

 

北斎通りと言うのは、家の前の通りのこと。引越し魔で知られる葛飾北斎の生家だか住まいがあったということで最近名前がついた。以前は本所南割下水のあとに作られた道ということから「割下水通り」と言っていたんだけど・・・

 

【距離／時間】

• 距離：　18.169km　（ジョグノのマップ）
• 時間：　1時間45分　（5'46/km）

時間は、信号待ち、エイド、ツイッターとかの携帯操作抜きのネットです。割とちゃんと走ったので少々疲れました。

 

【詳細】

家の近くの甘味喫茶「北斎茶房」の前からスタート

 

↑↓「北斎茶房」　高いけど結構人気で、休みの日は行列ができている。
今回は、買い食いできないし、近すぎるのでパス。

 

↑木場公園の広い芝生。この公園は3.5kmだったか、長いジョグコースが取れる

↓こんな人も居た。今日は出初式かな？

 

↑富岡八幡宮。鳥居前に屋台や甘味喫茶があり賑やかだ。
↓境内で勇壮な「葵太鼓」というものを奉納というか披露していた。踊りながらたたいていたがサムルノリを思わせた。

 

 

↑ガラス越しに見る富岡八幡宮の大神輿。いや本当にデカイ！ともかくデカイ！　台輪寸法5尺というけれど2mはありそうな迫力。高さ14尺5寸（4.5m）というと二階の天井なんですけど･･･。

↓担ぐときは4.5t位になるらしい。千貫どころではない。10点棒って、裏通りは入れましぇん。

 

↑深川のお不動様（成田山深川別院）。門前に屋台や甘味店多し

 

↑「梅花亭」 小さいけれど雰囲気のあるお店。30年位前に入ったきり。柳橋の支店のようだ。ということは、青豌豆を使った「三笠山」とか置いてあるのかな？　覗いてみれば良かった･･･

 

↑↓「宮月堂（みやげつどう）」で揚げまん @220 ２つ購入。高っ！　けど、旨っ！

 

↑海洋大学キャンパス

 

↑越中島テラス（というのかな？）　右手に進むと何箇所か途切れるものの、隅田川テラスにつながる。

 

↑隅田川テラスから見た永代橋。永代橋、隅田川大橋をくぐってから水門の手前で土手に上がり、佐賀町の運河沿いに東に向かう。

 

↑「伊勢や」清澄庭園近くの支店

↓焼きだんごの甘辛たれがたっぷりで美味い @120で1本購入。まだ温かで旨っ！

 

↑伊勢や向かいの公園にある深川図書館は、味のある建物。

清澄庭園沿いの2階建ての建物は震災復興建築で、これまた味がある。

 

↑清澄公園。入場料がかかる和風庭園の清澄庭園の隣にある。

 

↑清洲橋の袂で、再び隅田川テラスに戻る

 

↑小名木川の入り口に掛かる、万年橋。藤沢周平（山本周五郎？、山本一力だったっけな･･･）の小説などに良く出てくる。テラスから一旦道路に上がり、この橋を渡る。

 

↑新大橋くらいが本所と深川の境目。これをくぐると地元に戻ってきた感。

 

竪川手前で土手を上がり、道路で竪川に掛かる一の橋を渡る。

↓一の橋の南詰の辻にある、しもた屋風の店が本所を代表する和菓子舗である「越後屋若狭」

武者小路千家（だったっけな･･･）のお茶会などに供せられ、要予約の上に持ち帰りのみのため、マラニック的には不適。

とはいうものの、特に初夏の水羊羹の涼感は絶品･･･一度召し上がっていただきたい。

 

一の橋を渡りすぐ左折。突き当たりはクランクだが、細～い道が堤防に続いているので突き進む。このあたりでアラフォーと思われる美ジョガーを追い抜く。

 

↑両国橋

 

↑JR総武線

 

↑松本零児デザインの水上バス

 

↑両国国技館

 

↑安田庭園／両国公会堂

 

↑震災記念堂

 

↑たいやき「浪花家」　震災記念堂の筋向いの角にある。一つ一つひっくり返すタイプで麻布十番の浪花家と同じ系列だが、人気の度合いは大分違う。残念ながら休店

 

↑北斎通りの「東あられ」
最近ずいぶん人気が出てきて、いつも混んでいる。持ち帰りのみだが、揚げまんじゅうならバラで買って、歩きながら食べてもOK

↓新製品の季節限定品「揚げまんじゅう／焼芋あん」 @95というのを5つ購入（お土産）。
この写真を撮ったら「個人的利用でお願いします」と釘を刺されてしまった･･･　どういうことなんだろう？

 

【ウェア】

• シューズ：　ナイキルナスパイダーLT＋2
• ドライ層：　ファイントラック・スキンメッシュT
• シャツ：　パタゴニア・キャプ３ロング・ジップネック
• コンプレッション：　スキンズ・ハーフパンツ・ホワイトカモ
• ソックス：　スマートウール・ミニ・クルー
• 帽子：　パタゴニア・ビニー・キャップ

• ウィンドジャケット：　TNF・スワローテイルジャケット（携行）

• その他：　GPSウォッチ（ガーミン310）、携帯電話、小銭、スパイベルト×２

屋形船

地元の町会の睦会（亀友会）の例会に出席。

恒例で春の会合は、花見を兼ねて、屋形船を借り切っての親睦会となる。

震災で自粛ムードが高まる中、幹部達も催行の是非を検討されたようだが、船宿の経営も大打撃ということでもあり、また亀友会が元気を出さねば、秋の例大祭の実施も危うくなるということで、キャンセルせずに催行に踏み切ったようだ。

 

明日は高水山トレイルラン30kmなので、酒は避けたほうが良いのだが、急遽出席させていただくことになった。

直前に町会での義捐金受付があり財布が薄くなった後だったのだが、船内でもカンパが回り、さらに軽くなってしまった。

↑船宿は、浅草は駒形の「駒方寿司」　（台東区駒形2-1-3　03-3844-5591）

 

↑寿司屋の屋形船だけに、食事には珍しく寿司が出た。刺身とともになかなか旨かった。

 

 

↑墨堤の桜は2～3分咲きといったところ。薄曇だし、スカイツリーと桜をちらりと見て、早々にユーターン。

 

↑出てきたビールは、スカイツリー記念のスーパードライ。

 

↑お台場周辺で暖かい春の一日を楽しんだ。集まって来たカモメは、ユリカモメだろうか。

15時過ぎに船を下り、その場で解散して、皆さんは浅草方面に歩いていった。私は早々に帰宅して酒を抜くために爆睡。

北斎祭り

10/2～3は、北斎祭り。

例年通り、大横川親水公園で、キャンドルアート。

ジョグ中＆携帯電話からの投稿テストなので、今回はこれだけ

 

【追記】

複数写真も送れず、サイズのご覧のとおり他と不整合。カテゴリーもつけられないため、twitter的な利用しかできそうもない。

亀四フェスティバル

残念ながら天神様のお神輿と重なり、何のお手伝いも出来なかったが、8月22日には、町会長ファミリーをはじめとした有志の方々のご尽力で亀四フェスティバルが開催された。

同じタイミングで行われていた墨田区防災フェス、ジャズフェスティバルと連動した形で、町内の通りでボサノバや沖縄のエイサー踊りなどが演奏されていた。脇では本所界隈の町会が得意とする焼きそばや生ビールの出店。

昼時に弁当を食べに立ち寄ったとことろちょうどボサノバが始まったところで、炎天下で演奏されているたちは大変だったが、強い日差しとボサノバはとてもマッチしていて、酔っ払った自分にはとても心地よかった。とてもスタイルの良いシンガーにもうっとり･･。

 

観客の方々は離れた日陰に固まって、ちょっと妙な景色。

 

午後の渡御があったので、残念ながらエイサーなど他の演目は見られず、お先に失礼した。

猪鍋パーティ

朝、犬と散歩をしていたら、同じマンションの前理事長で町会役員のFさんに出会った。

「今日3時からOさんの猪鍋パーティーがあるからおいで」と誘われ、仕事があるので困ったなぁと思いつつ、異常な寒さの中で聞いたせいか、体が温まる猪肉の魅力には逆らえず、6缶入のビールを持って会場でもあり町会の副会長も勤めている、近所の自動車整備工場に向かった。

主催者のOさんのお知り合いが、毎年この時期に肉を送ってくれるらしい。数人の会かと思ったら、町会から机、椅子、鍋、コンロまで借りてきていて、20人近く居る。そのうち町会長までご出席。酒も鍋も食べ放題で会費は1500円と割安だった。

美味しいところ取りしてすぐ失礼するつもりが、約5時間、支度から片づけまでみっちりお付き合いしてしまった。しかもなんとなくの成り行きで、町会長に町内の「消火隊」に入るよう命じられてしまった。消防団に準ずる組織らしく、月1回夕方、近所の公園で訓練するらしい。Fさん、やってくれましたね・・・。

猪の肉は、脂身がメチャ旨で、噛めばかむほど甘みと旨みが溶け出てきて、まるでダシのよう。飲み込むのがもったいなくて、チューインガムのようにいつまでクチャクチャしてしまった。

あっという間に肉も野菜も売り切れ、豚肉と買い足した野菜で第二ラウンド。

最後はうどん、おじやで〆。異常な寒さの中、コンクリート打ちっぱなしの工場の中だったが、実に暖かな一席だった。

北斎祭り 「明かりのフェスティバル」

ここ数年、私の住む墨田区亀沢町では、各町会が協力して地域振興の催し「北斎祭り」を行っている。その一環として、亀沢4丁目の独自企画である「明かりのフェスティバル」が、10/3～4の土日夕方に行われた。昨年に引き続いてのもので、少しずつ規模が大きくなり、ことしはご覧のとおりなかなか綺麗だった。

絵を描いた牛乳パックや、ガラスコップに入れたろうそくに灯をともし、公園にたくさん並べる。墨田区長さんも点灯式に参加してくださり、ちょっとしたイベントとになった。

町会長とそのご家族、子ども会や町会の役員の方々みなさん一所懸命やってくださったが、私はトレイルランの練習で参加できず、帰り道に一部を撮影したのみ。

※ちなみに、なぜ「北斎祭り」かというと、亀沢町を縦断する通りが「北斎通り」だから。なぜ北斎通りかと言うと、今の亀沢1丁目に葛飾北斎が住んでいたことから。以前は割下水通り（南割下水通り）、通称やっちゃ場通りと言っていた。

牛嶋神社例祭 亀沢町会連合渡御

このトピックは書きかけです・・・・・

9:06

9:06

9:32

12:22

12:31

13:01

13:11

12:49

12:52

亀戸天神 祭礼

8/25に近い土日は亀戸天神社の例祭。

本日は町会の睦会、女性睦の方々と、神輿を担がせていただきにご近所で好のある緑三丁目町会にお邪魔した。

天神様といえば紋は梅の花。この町会の神輿も、鳳凰の場所に鳳凰ではなく梅の花が収まっているのが特徴。

台輪寸法を測らせていただいたところ、約73cmだった。2尺4寸ということで、大きすぎず小さすぎず、担ぎやすい大きさ。台輪は蒔絵なのか、きらきらとして綺麗だ。

午後1時から4時まで約3時間かけて、町内を隅々まで担ぎ回る。5～6回の休憩ごとに、梅酒、薩摩揚、おにぎり、スイカ、バナナ、ビール、スポーツドリンクなどがふんだんに振舞われた。

町内の人口が減っているのか、マンションの方々の参加が少ないのか、同好会（睦会）や、近隣町会の応援が多く、半纏も様々だ。

中には「女の人だけ」「町会（半纏）だけ」「華棒は町会（半纏）の方で」と申し合わせている時に、割って入ったりするマナーの悪い同好会もいた。気持ちは分かるけれど、我慢ができない奴はダサいよね。「女だけ」の時に担いだ男は一年間女扱いしてやればいい。

町内巡行の前、町会役員から、同好会、近隣町会の方々にご挨拶。

途中女の人だけで担ぐ場所もある。高さが揃っているせいか息が合い、なまじっかな男連中よりもいい感じである。

小菅村の悩み

今回のトレイルランのゴール地点の「小菅の湯」は村営の施設。

村営ということもあってか、帰りの西東京バスの路線まで、村営のマイクロバスが100円で送ってくれた。普通のバスだと300円は取られる距離だ。

運転手のおじさんはピンチヒッターでのお役目らしい。運転手さんと二人きりなので、しばらくおしゃべりをした。

小菅村は、平成の大合併でどことも市町村合併ができず、過疎の悩みが深刻らしい。
運転手のおじさんは昭和15年生まれの69歳らしいが、過疎のせいで手が足りず村の役を10いくつもこなさねばならないらしい。離農する人の畑の面倒も何箇所も見るという。離れた部落との公共交通の確保も役目の一つという。全てがボランティアではないだろうし、頼りにされているという働き甲斐もあるだろうが、それはそれで大変なことだ。

４LDKの村営住宅が18,000円で借りられたり、光ファイバーを敷設するなど若い世帯の招致策を講じているが過疎化は止まらず、1,200人以上いた人口も900人程度になってしまったという。多摩源流大学という施設があって、東京農大や法政の学生が来るようになったが、なかなか居つかないとこぼしていた。
家賃18,000円で、畑も安く借りられるとしたら、在宅できる仕事であれば何とかなるかもしれない。

小菅村は山梨県だが、多摩川の源流に当たる。そういう東京都のご縁がありながら、今まで何も知らなかったし訪れることもなかった。同じような悩みは東京のすぐ近くにあるのだろう。この後、東京の水源の森をトレイルランの隠れテーマにしつつ、様子を探ってみようと思う。

蕎麦打ち体験 望外のうまさ！

子供達が通っている小学校で蕎麦打ちの体験イベントがあった。

特徴は、最初にこねるときにビニール袋を使うこととパスタマシンを使うこと。誰でも上手にできるように、良く工夫されている。
低学年（1～2年生）は保護者がサポートするが、3年生からは子供達中心で作る。

１．ビニール袋に粉と水を入れてから膨らませ、輪ゴムで留める。後は団子状にまとまるまで、子供達だけで振ったり握ったりする。

２．さらにボールで良く捏ねる

３．テーブルの上に紙を敷き、棒で延ばす

４．包丁の背で板状に切る

５．パスタマシンで、さらに平らに延ばし、細かく切る

６．茹でて水で晒すところだけは、おじさんに頼む。茹で時間は30秒～1分くらいか･･･

７．校庭のテントの下でいただく。
我が家のはボソボソと短く切れてしまったが、粉がとてもいいものを使っているそうで、風味はとてもいい。望外の美味しさで、3.5人前くらいを親子二人で食べ切ってしまい、隣の親子のも少し頂いてしまった。ウチのよりずっと上手でさらに美味しかった。

今回の主催は「おやじの会」　組織の成り立ちは良く分からないが、運動会や学校の行事など積極的に支援している奇特な方々だ。