三十二番 向島一丁目
後藤直光、大正13年、台輪寸法2尺8寸
白木、屋根延型・えび色、綱:橙色
三十三番 向島五丁目西
行徳 浅子周慶 大正、台輪寸法(2尺3寸)
漆塗、屋根延型・黒、綱:金/紫
大鳥に花
三十四番 業平四丁目南
台輪寸法(3尺)
漆塗、屋根延型・えび色、綱:橙/紫
昭和28年に横川二丁目より譲り受け。丸太の横棒。揃いの赤半纏が華やか
三十五番 業平一丁目
野州・石橋町 小川清次、昭和57年、台輪寸法(2尺5寸)
漆塗、唐破風型・えび色、綱:黄
制作費2000~3000万。 飾り綱のねじりが多く迫力
三十六番 業平二丁目
行徳 浅子周慶、昭和60年、台輪寸法(2尺5寸)
白木、唐破風型・えび色、綱:金/浅葱
制作費は3000万。鳥居に龍の彫刻。丸太の横棒
三十七番 業平三丁目
元浅草 南部屋五郎右衛門、平成9年、台輪寸法2尺4寸
白木、屋根延型・えび色、綱:浅葱
以前の神輿は昭和16年に制作。 綱にご幣、大鳥に花飾り
三十八番 業平三丁目南
浅草 宮本重義、平成18年、台輪寸法(2尺3寸)
漆塗、屋根延型・えび色、綱:金/紫
以前の神輿は明治時代に制作。綱にご幣。
三十九番 業平四丁目
東北、明治、台輪寸法2尺5分
漆塗、屋根延型・黒、綱:紫
丸太の長い横棒
四十番 押上一丁目
伊吹敬造、昭和、台輪寸法2尺1寸
漆塗、屋根延型・えび色、綱:金/紫
白木の角棒を組み上げ。 弓張り提灯
四十一番 中之郷
行徳 浅子周慶、昭和20年台、台輪寸法1尺9寸
漆塗、屋根延型・えび色、綱:橙/紫
平成4年に修復。弓張り赤提灯
四十二番 - (欠番)
四十三番 小梅一丁目
行徳 浅子周慶、昭和(戦前)、台輪寸法(2尺9寸)
屋根延型・えび色、綱:紫
四十四番 小梅二丁目
浅草 宮本重義、明治~大正、台輪寸法2尺6寸
屋根延型・えび色、綱:紫
平成14年に修復
四十五番 小梅三丁目
行徳 浅子周慶、昭和31年、台輪寸法1尺9寸
白木、唐破風型・えび色、綱:金/紫
四十六番 向島二/三丁目
東両国 金子光清、昭和10年、台輪寸法(2尺3寸)
白木、屋根延型・えび色、綱:紫
四十七番 向島二丁目睦
元浅草 南部屋五郎右衛門、平成19年、台輪寸法(2尺)
漆塗、唐破風型・金茶、綱:橙色
制作費2200万円
四十八番 向島三丁目
台輪寸法2尺4寸
白木、唐破風型・えび色、綱:金/紫
宮本卯之助商店で修復
四十九番 -(欠番)
五十番 向島四丁目南
浅草 宮本重義、平成4年、台輪寸法(2尺3寸)
漆塗、唐破風型・えび色、綱:金/萌黄
駒札が特製
五十一番 向島五丁目東
松村、戦後、台輪寸法2尺4寸 漆塗、唐破風型・黒、綱:金/紫
丸太の横棒。金色の神輿が宵宮に映える
※写真は河西隆之氏、平井景氏の撮影、取材は主に関口裕子氏によるものです。
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※注記は 製作者、製作年、台輪寸法実測(カッコ内は自称・通称・公称による)、屋根形状・色、飾り綱の色、その他の特徴の順です。情報などの一部は、山車・だんじり悉皆調査を参考にしています。
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